【Q&A】生後7ヵ月半の男の子(早産)

生後7ヵ月半の男の子 (3ヶ月早い出産)の相談

身長 = 60
体重 = 5.5
血液型RH = +
型 = AB
飲料水その他 = 湧き水

【相談】

初めまして。現在、7ヶ月半になる息子の母親です。
ですが息子は、3ヵ月早く生まれた為、小児科では4ヶ月半の子として成長を測られています。

生まれた息子はすぐにNICUに入院。1000gも満たない身体に多くの点滴が投与されました。貧血の為に輸血。未熟児網膜症のレーザー治療の為に麻酔。途中で原因不明の発熱の為の抗生剤などです。

3ヵ月半の入院を経て12月末に退院。1月末の頃から額に湿疹、頭皮の方には黄色い瘡蓋が出来始めました。小児科の検診では乳児脂漏湿疹との事で、額の湿疹にニゾラールを処方され1ヶ月塗りましたが、額から米神、頬、顎のラインと顔全体が夕張メロンの様な表面に似た感じで赤くなり、ジュクジュクした汁。首から下にも赤いポツポツが出始めました。

2月の検診でアトピーかもしれないと、顔にはロコイド。頭と身体にはリンデロンVGを処方されました。ですが、どうしてもステロイドを息子に塗る事が出来ず、ステロイドを使わない皮膚科を受診しました。そこでは、顔のジュクジュクの所は亜鉛華軟膏。乾燥している所はプロペトを処方され、お風呂上りにのみプロペトを塗布。時々ジュクジュクの所に亜鉛華軟膏を塗りました。お風呂はあまり入らない方が良いとも言われ、3日に1回と石鹸も止めるようにと頭と股だけにしました。後、ジュクジュクの所に塩水をつけて洗い流すのも効果があると言われ実行していました。身体のかさかさの部分にはアトピコローション(市販)のものを塗っていました。

それを1ヶ月くらい続けて身体の方は多少良くなったものの、顔と頭のジュクジュクは一進一退を繰り返し、耳切れと耳の裏の汁は一向に止まる様子がありませんでした。

4月下旬の現在も上記の治療で毎日を過ごしています。顔も頭も耳からも止まらず汁が出て、両足のふくらはぎからも汁が出始めました。身体の方も一時は良くなったものの、赤いポツポツから全体が真っ赤になって来ました。不思議な事に、紙おむつをしている所だけは綺麗なままです。

2月の下旬に血液のアレルギー検査をしましたが、アレルギーに引っ掛かるものがなく、私の母乳だけでは足りなくなってきた為に粉ミルクを飲ませた所、全身真っ赤になり、現在は母乳&アレルギー用の粉ミルクを併用して飲ませています。

ステロイド離脱経験 = 無

初めまして。赤嶺先生
色々検索をしていて、ようやくアトピーの原因をはっきりと載せているサイトに出会いました。先生の本を拝読。アトピーの原因が、息子がお腹にいた時つわりで殆ど食べれなかった事。仕事のストレス。突然の破水で2日間のハリ止めの点滴と息子の肺を強くする為の注射をし帝王切開など生まれる前からの母体である私の責任を痛感しています。3点セットを購入しました。具体的な使用方法をご指導頂けないでしょうか。乳酸菌は1日1包?2包?ミネラルは1日何滴など、宜しくお願い致します。
長文乱文を失礼します。

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【赤嶺返答】

3ヶ月も早い出産で、多くの苦難を受けなければならずご苦労されたことと思います。病院もまずは生命第一としての処置を施したものと思います。ただ、彼らには、この処置をしたら他の影響でこうなるという予想はつかなかったと思います。

専門の皮膚科医においても、その根源たるものを知らずにすべての処置をしているのですから、解決に至るわけはありません。

本来なら、もう少しお母さんのお腹で生活しなければならないのに、意思と反してこの世の中に登場したのですから、いろいろな準備も出来なかったのでしょう。特に免疫の授受については、明らかに不安定だったと推察できます。

◆帝王切開により授菌できなかった

よって、帝王切開で生まれたりとお母さんからの有用菌授受出来なかったことから、腸管でのシステムを狂わせ、免疫過剰となりました。その結果、腸管粘膜に隙間が出来、さらに母乳を消化できないことで異物侵入による排泄過剰というべき症状となりました。本来なら、通常の成分侵入で肝臓や腎臓機能が活躍して、正常な排泄で皮膚にも影響はおきないのですが、今回はその粘膜バランスと消化バランスの不安定で今の症状を引き起こしていることとなっています。

その根源解決できれば、今の症状も緩和され徐々に回復へと向います。特にその根源たる腸内細菌調整によって、粘膜調整、消化酵素の産生によって、異物侵入は殆どなくなり、内面的な痒みは一層されます。ただ、皮膚表面の粘膜調整は出来ず、空気中の異物侵入は継続され今の痒みの半分くらいは残るでしょう。

生後7ヶ月半、まだまだ小さいでしょうが、少しづつ体は多くの動きを始めますので、痒みに対する掻痒行為も激しくなり、目的である皮膚表面の改善は思うように進展しません。ただ、内面の改善は見えませんが、粘膜調整によって異物の侵入はなくなり、腸内細菌調整によって消化酵素の産生も出来て異物侵入は少なくなります。

◆皮膚の改善は1ヶ月1センチ予想

よって、これ以降の改善項目は皮膚表面の処置が中心となるのです。それは、怪我の条件と一緒になりますので、瘡蓋を作って感染を防御しながらの進行となります。1センチ当たり1ヶ月の改善スピードを予想しながらですから、大方の計算は出来ます。

今の症状に不安が募っているでしょうが、乳酸菌摂取、ミネラル摂取、phローション処置をしても直ぐに解決は見られません。まずは、保湿剤を外し有用菌の保護をするということが改善スピードを上げることになります。保湿すれば膜を張り外部との反応はなくなりますが、内面の処置が出来ていませんので他の部位から排泄を試みて、症状範囲は広がるばかりです。

◆根源整備には時間を要する

根源である腸内細菌調整には3~6ヶ月という期間を要しますので、出来るだけ早い摂取をすることが重要です。昔であれば、この時期からの完全克服は、1歳半と設定しておりましたが、数件の違いからそれも確定できなくなりました。それは、1歳を越える時期に自我に目覚め、表面の掻痒行為によって多くのストレスを受け、全体バランスを崩して改善スピードが落ちるという結果を見ています。何としてもこの分岐点で早めの展開をお薦めします。

過去のことをいくら言っても仕方ありません。これからの改善策が重要ですね。周りから少々言われても、この症状改善にはご両親の力が重要となります。しっかり理解して、一生80年の一番重要なスタートの場面をスムーズに通過させることが、健康な体で人生を約束させるのです。一生の体プログラムはこの時期に作られるのです。特に帝王切開ですから、何としても体の基本である腸管調整をスムーズに早めに行なうことです。

アトピー症状の原因や解決策などは下記に記載しますので、しっかりと理解してお子様を守ってください。

まず、この症状の根源は出産時または出産後の授菌バランスが狂ったことにあります。通常、この社会で生きるための免疫を構築するために乳酸菌を摂取するのですが、何かの原因でその条件が出来なかったのは間違いないでしょう。

雑菌群優勢の腸管では、体温36度で増殖をし毒素を分泌するために強制的に免疫は生きるために強化しなければなりません。それが、この症状の「免疫過剰」状態を作り上げるのです。それは病気ではなく、お子様の生命力が強いために起きる症状なのです。

それを病院(皮膚科、小児科とも)では、その症状のみを無くす処置を行うために、さらに基礎条件は悪化して簡単には解決できない体にすることを多く見ています。
特にご存知のステロイド剤は、体の根幹でもある「自律神経」にも影響を与え、体全体のバランスをも狂わせることにもなるのです。厳しい状況はこれから起きてくるでしょうが、慌てなくてもお子様は自分で解決する術を持っています。苦しい顔をするでしょうが、ここは心を鬼にして頑張るしかありません。

【ステロイド剤について】https://www.atoppos.co.jp/html/5steroid.html

◆一生80年に1gしか産生しないステロイドホルモン

一生に約1gしか産生しない「ステロイドホルモン」を、この小さな子供にその数倍も入れるわけですから尋常な処置ではありません。

大きな作用をする生理物質で、抗炎症、抗ストレス、自律神経安定、皮膚バリア構成等々、人間が生きるために重要な役割をしています。また、自己産生されるステロイドホルモンは全て記号を有しており、必要細胞の同記号の受容体にしか作用しないシステムとなってもいます。

しかし、私にもあなたにもお子様にも作用する「フリーステロイドホルモン」を1ヶ月以上使用して体を動かすと、自己のステロイドホルモンはその細胞へ作用しなくなるのです。回復には最低3ヶ月を有することとなるのです。離脱すると、その間、ステロイドホルモン本来の役割は出来なくなり、皮膚バリアの崩壊、異常な痒みの発生、自律神経系の異常、炎症、ストレス蓄積、感染と人間が生きるために弊害となる症状が吹き出てくるのです。

◆多くの成人アトピースタートは乳幼児期

多くの成人アトピーの皆様を見るにあたり、何とかここでくい止めをしない限り、1人の成人アトピー者が発生することになるのです。(大袈裟ではありません)この第一次成長期を通過するこの時期に、一生のプログラムが構築されるのです。第二次成長期(男子12~15歳)で確定なのです。

小学校にはいると人目を気にするようになり、子供の心ない言葉に極度に反応するようになります。高学年になるとその傾向は一層大きくなり、中学での離脱は数倍のエネルギーを要することになるのです。高校になれば、余程の決断がない限り実行は出来ませんし、親の言葉も通じなくなるのです。ステロイドホルモン剤を徐々に外して回復させることが出来れば、これ程の問題にはなりません。

◆痒み感覚は強いストレスとなる

0歳の子供でも「痒い」と感知すれば、体内にストレスによる「活性酸素」が大量に発生して、アトピー性皮膚炎の直接原因「腸内細菌」アンバランス(減少)となり、免疫過剰状態が起きるのです。風邪薬の抗生剤も同様となります。腸内細菌は、体に必要な成分を作る工場なのですが、腸管で細胞に必要な成分生成が出来ずに、一歩手前の成分で体内に侵入することから、抗体活性して異物反応(アレルギー)が起きるのです。この根源は、腸内細菌の不安定(異常減少)となります。生後1ヶ月からの発症ですから間違いなく、ここが原因となります。

アトピー性皮膚炎調整にこの腸内細菌調整が必須というのはこの為なのです。また、アトピー性皮膚炎の多くの方々の便検査をすると、正常の方の1000分の1となっています。これは子供も同様の数値となっているのです。

◆腸内細菌は必要成分を作り出す工場

腸内細菌は身体の細胞に必要な成分を作り出す工場と判断して良いのです。その工場で作られた成分を各細胞へ運搬するのが「ミネラル」なのです。これも、痒いという感覚にてバランスは大きく変貌してゆきます。特に自律神経系に重要なミネラルである「マグネシウム」「カルシウム」が異常数値となり、自律神経系に指示される器官は大きく変貌してゆくのです。特に免疫は直接作用するものです。このミネラルもアトピー性皮膚炎調整には重要なポイントとなるのです。

◆皮膚呼吸で体温調整

皮膚調整にワセリンを基材とした保湿剤を使用してきたようですが、これも症状悪化の大きな要因となっているのです。油脂系使用で外部接触を遮断して反応を阻止していますが、・・・正常皮膚には皮脂膜でバリアをして皮膚呼吸しながら外部遮断して体を守っています。

外敵菌が皮膚についても浸入できないようにphも「5」として、「7」の菌群が棲息できないようにしているのです。それらの主役は有用菌の「皮膚常在菌群」なのです。皮膚バリアが崩れれば、直ぐに再生できるように「皮膚常在菌」は、ステロイドホルモンを分泌して、皮脂膜を構成して外部侵入を防いでいます。

ワセリンや軟膏などの保湿剤はph「7」であり、皮膚を守る「皮膚常在菌」は死滅してゆくのです。症状の出ている部分には「皮膚常在菌」は一切棲息せず、黄色ブドウ球菌群の棲息となっているのです。

◆腸管内も外部(体の中にあるけど体外)

腸管も「腸内細菌」、皮膚も「皮膚常在菌」と菌の棲息条件が、このアトピー性皮膚炎治療に重要なポイントとなっているようです。

アトピー性皮膚炎の結果には必ず原因があります。(原因と結果の法則)

その根幹を解決しない限り、いつ再発するか判らないのです。いや、解決できないままにステロイドホルモンや抗アレルギー剤治療を行うことがどれ程危険か、今一度考えなければなりません。人間は食べて生きています。この基本で体が動くようにしない限り、いつまでもこの悩みは続くことになるのです。

「腸内細菌」「ミネラル」「皮膚常在菌」調整で全て解決するわけではありませんが、基本の考えは、「体全体を調整して結果的にアトピー性皮膚炎を克服する」といった感じとなるのです。だから再発はないのです。

「三つ子の魂百まで」と申しますように、一生のプログラムは数えの3歳で構築されるのです。満2歳なのです。・・・この時期までに自然と融合できる体にするのです。

モノで良くなるのであれば、これ程多くの方々が悩むことはないのですが、・・この解決には、ご両親の知識(理論理解)、家族一体の頑張りと、自然との融合が重要となります。それほど、アトピー性皮膚炎は複合した系の崩れになっているのです。

特にステロイドホルモン剤による自律神経系の乱れは、体全体の乱れにも繋がるのです。四季を感じなくなったり、昼夜反転したり、温度感知が逆転したりするのです。これらの正常化が、克服の基本となるのです。そのためには、アトピー性皮膚炎でない子供の条件を作り上げることが必要になります。

◆大人でも我慢できない痒みを小さな体で受ける度合いは意かばかりか

大人でも我慢できない「痒み」を、小さな体で受けているのです。皮膚感覚が麻痺するために他の感覚は敏感となり、空気の波も読みとるようにもなるのです。その感覚は、親の不安も読みとり、小さいながらに苦労をしなければなりません。

3点セットのご購入をされたようですが、血液型別乳酸菌は2包/日、ミネラルは50ccに1滴程度、蓬水は1日何度処置しても問題ありませんが、雑菌増殖のスピードから1日3回の塗布は必要となります。

何としても解決してやってください、お子様を。

下記に克服への考え方を再度まとめて書き込みますので、参考程度にお読みください。

①腸内細菌の調整を行う。
※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。
お子様に乳酸菌を摂取させる。
※血液型別乳酸菌・・粉末摂取2g(2包)
※オーダー乳酸菌など・・理論を理解できた希望者のみ
②ミネラル調整を行う。
※ここも発症の原因解決が目的。・・(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)
※天然ミネラル濃縮液 七海を摂取する。1日5滴程度(湯冷まし等に入れる)
③皮膚phを弱酸性にする。
※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。
※蓬水というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。1日何回でも構いません。
④皮膚を乾燥させる。
※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須と  なり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。
風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)
⑤母親といつも密接にしておくこと
※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心さ  せる。ことが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなりま  す。
⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クス  リを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎ  らいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。
⑦毎日外に出すこと。
※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。  その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となりますので重要な行動です。暑いときも寒い  ときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春  秋に変化は現れます。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも  構いません)
⑧自信を持つために面談が必要です。
※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また  、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。

上記はあくまでも机上の処置となっていますが、おそらく先述したように通の赤ちゃんと同様にピカピカの皮膚となるでしょう。

アトポスSP


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