【Q&A】1才男の子の相談(アメリカ在住)

1才男の子の相談(アメリカ在住)

【相談】

氏名 = ○○○○
性別 = 女
身長 = 80
体重 = 12
血液型RH = +
型 = AB
飲料水 = 浄水器

治療 =
2019年1月25日産まれの息子の事でご相談です。
現在アメリカに在住しています。

息子は乳児湿疹がひどく、3ヶ月のときに日本に一時帰国した際、アレルギー検査でIge572で小麦粉と卵のアレルギーが判明しました。

その際に、保湿剤にステロイドを少し混ぜたものを処方され、今にいたるまで使っています。ひどいところには強いステロイド剤が処方され使っています。アメリカに帰ってきて、こちらの病院でもアトピーと診断されましたが、どう対処していいものかの説明はありませんでした。またステロイド剤が処方されました。

1ヶ月ほど前から、鼻の穴の中にヘルペスのようなものができて、約1ヶ月ほど治らなかったので、病院に連れて行き、検査をしたところMRSAに感染しているといわれました。今は10日間飲み薬を飲むように言われて飲んでいます。

その関係かどうかは分かりませんが、現在右手の親指と足の親指がひどく腫れています。

MRSA感染症と言われてとても悩んでいます。これから、ステロイド剤をやめてどう対処していけばいいでしょうか。

ステロイド離脱経験 = 有
ステロイド歴(月) = 10
ステロイド使用頻度 = 毎日
アレルゲン = 卵
アレルゲン = 小麦

【返答】

◆外国でのアトピー治療は不安になる

アメリカの地でお子様の症状に一喜一憂のこととお察しいたします。
アメリカでの医療保険システムの日本との違い、アトピー性皮膚炎に対するステロイド一本やりの治療方針など、出口の見えない現況に苦しいことと存じます。

日本においてもアメリカにおいてもアトピー性皮膚炎に対する見解は同様で、薬物療法におけるステロイド剤の処置しかありません。1歳の時期までステロイド剤の処方にて体を動かしているので、当方のこれまでの経験からしても改善には時間と苦労の度合いは、生後まもなくの処置に比べてかなり厳しいものと推察しています。

しかし、どこかで解決しなければ、お子様は薬による動きしか出来なくなってしまうのも現実となります。厳しくてもこの記憶のない時期に解決しなければ、この先顕在意識で体は動きます。苦労はすると思いますが、この時期、一刻も早く克服のラインに乗って出来るだけ早い解決を取ることをお勧めいたします。

◆アメリカも日本もステロイド剤処置が標準治療
病院の方針は変わることはありません、日本においてもガイドラインに沿った治療方針ですからスキンケア、保湿、薬物処置(ステロイド剤)となります。原因も治療法も確立していないとうたいながらの薬物処置です。彼らには、その根源たる処置が出来ませんので、ここは、ご両親が手を合わせて解決に当たる方法しかないと多くの経験から認識しています。その克服法の一つとして参考にしていただければ、次代を担うお子様たちの健康な体と心を取り戻せると当方は頑張っています。

◆発症の要因を理解され処置することが必要
まず、乳児湿疹の原因が何なのか、、、アメリカからの緯度変化で起きたことなのか、温度の変化によって起きたことなのか、免疫過剰によって起きたのか・・・このうちどれかに当てはまるのですが、どちらにしてもその後の処置にステロイド剤によって体を動かしていますので、根本から改善を行うことが重要となります。発症後の痒みや不安ストレスによって体内では多くの活性酸素が発生し、体内の細胞を破壊したり、有用菌群の減少をしたりと、アトピー性皮膚炎といわれる根源の条件を作り上げています。

◆中間物質が侵入アタック→免疫過剰
免疫過剰による症状は、毎日摂取する母乳やミルクを正常アミノ酸に分解することが出来ず、中間物質で体内へ侵入するために異物反応を起こして体外へ排泄いたします。その排泄には肝腎機能によって通常排泄しますが、連続の侵入により重要な排泄器官が機能低下して、第3の排泄器官である「皮膚」に痒みを与えて掻き破り排泄してゆきます。これがアトピー性皮膚炎の真の症状なのです。ということは、中間物質の侵入を阻止すること、その前にアミノ酸の分解が出来るようにすること、さらに肝腎機能が活性して便や尿によって排泄できるように排泄器官を活性させることが、この症状をストップさせる根源的処置となります。

◆ミネラルバランスも悪化の要因
また、痒みによって発生した二次的症状の解決も同時に処置しながら進行しなければ、皮膚の粘膜の崩れによって空気中の異物が侵入することで、さらに痒みが発生してその傷範囲は拡大化してゆくのです。さらに、痒みストレスによって体内のミネラルバランスは大きくバランスを失い、自律神経や免疫系にも影響を与え、正常な信号感知が出来なくなり、痒みが治まらなくなります。この改善も必須の項目となります。

◆皮膚上部位には、想像の付かない数の有用微生物が存在
簡単にこの症状の原因を説明しますと、体の外部から異物が侵入しているということです。その外部とは、皮膚表面の粘膜が崩れ侵入すること(目・鼻・口腔も同様)、もう一つは、胃腸管内部からの侵入ということです。胃腸管も体内のように感じますが、内部は外部なのです。これら外部表面には粘膜があり、その上部には目で見えませんが想像を絶する有用菌群が異物の体内侵入を阻止しているのです。その数、1平方センチ当たり約100万個と言う膨大な数の菌が弱酸性を維持して中性の雑菌群やウイルスから体を守っているのです。

◆皮膚からの異物侵入部位は紅斑する
お子様の皮膚炎症部位は中性で、空気中の中性に棲息する雑菌群やウイルス群が存在し、常に増殖して体内侵入の条件を作り出しており、体は免疫がその周囲を守り侵入を阻止しているのです。白血球がその役割となりますので、侵入の恐れのある部位は紅班しています。その部位に正常な菌群を配備しなければ粘膜正常化は見られませんし、phも弱酸性とはなりません。

よって、処置は雑菌が死滅し、有用菌群が生育できるph4の水溶系ローションにて処置を行います。油脂系の保湿を行うと、自己保湿できないシステムとなります。また、油脂系の弱酸性保湿剤はありません。兎に角、雑菌排除、有用菌保護処置によって患部を瘡蓋にすることが重要となります。患部が瘡蓋になれば、異物の侵入は無くなると体は判断しますし、分厚い保護のために実際侵入できないのです。この連続で瘡蓋が徐々に小さくなり患部症状は徐々にですが普通の皮膚を取り戻してくるでしょう。

◆1ミクロンの皮膚常在菌の増殖スピードは1ヶ月1センチ

菌はミクロの世界ですから、改善のスピードも多くの時間を要し、その間にはいろいろな環境変化で症状も上下して、ご両親も一喜一憂の時期を過ごすことになります。しかし、直ぐに根本から解決する方法はありません。一歩一歩成人に向けて自然の健康体にしなければ将来いろいろな環境に対応できなくなることも間違いありません。一歩一歩でよいのです。

腸管粘膜の改善には、直接乳酸菌の摂取を行いその環境整備を行います。多数の便検査により、アトピー症状の方々の腸管菌バランスは正常の方に比べ100~1000分の1という厳しい菌種類、菌数であり、粘膜構成や分解酵素産生力・肝腎機能活性に重要な酵素などの産生が正常に出来ておりません。

この乳酸菌摂取によって上記の条件整備を行うことで、腸管からの異物侵入は無くなり、根本的な排泄による痒みは軽減し、あとは外部の侵入による痒みと言うことで、全体的な苦労は少し軽減できてきます。あとは、怪我と同様の処置で皮膚表面は徐々に改善してゆくことでしょう。

ただし、年齢が1歳ということで、自我に目覚め始めた年齢ですから、痒いという本能は、その解決が出来るまでありったけの力で掻き始め、痒み感知が痛み感知になるまで力強い掻痒行為によって、目的である皮膚改善は見えなくなってきます。しかし、我慢強く瘡蓋つくりの継続と、安心(母親の笑顔)を与えることで、ストレスの時間は減少し、かさぶたは徐々に小さくなり強い皮膚となってゆくのです。

◆感染条件は水分接触(脱入浴推奨)
また、皮膚に棲息する雑菌群は、水分によって20分に1回の増殖スピードですから1センチの炎症は3日で発生してきます。その増殖をストップさせるには水分を与えないことにあるのです。

瘡蓋を維持させるためには水分を与えないこと、清潔好きな日本人には非常識と思われますが、脱入浴をお勧めします。浴槽の浸透圧で出来た瘡蓋は一気に剥がれ落ち、体液がにじみ出て感染をしますし、風呂の温度で体温は上昇し、熱放散で通常は汗を出し熱を落としますが、アトピーの子供は逆転をいたします。よって、逆に体温を閉じ込めその熱放散に強制的に皮膚を掻き破り放散することになるのです。

風呂上りに柔らかい皮膚は直ぐに破れ、そこからさらに感染することとなるのです。これまで当方では殆どの方が実践していますが、その成果は素晴らしいものといえます。不潔なように感じますが、実は感染を起こさない唯一の方法となっています。

上記のことを基礎に健常な子供と同様の体にすることを条件に、まず下記の3点を処置します。

◆特殊乳酸菌摂取
腸管粘膜調整と腸管ph安定のため、さらに必要成分の産生のために「人由来乳酸菌」を毎日2g程度(2兆個)を摂取します。直ぐには解決できませんが、当方の便検査の結果から約3~6ヶ月で正常の菌バランスとなります。

◆ミネラル摂取

ミネラル摂取によって体内ミネラルの調整を行いますが、体重12Kgですから約300mlが必要となります。当方の濃縮ミネラルであれば約3滴となります。湯冷ましやミルク、お茶などに添加して摂取させます。

◆ph4ローション塗布
皮膚粘膜調整には、有用菌群を増やさなければ安定した皮膚とはなりません。皮膚患部の雑菌を排除し有用菌が棲息できる条件つくりをコツコツ行わなければなりません。ここでも菌の生育スピードで改善スピードが異なります。その間、環境の変化で悪化することも考えられますので、あまり落胆しないでしっかり出口を見つめて前へ進むだけです。少し大回りのようですが、自然の環境と自己判断で解決させれば再発は起きないのです。だから、ゆっくりでよいのです。

とはいえ、直ぐには改善しません。処置方法は、「ph4ローション」(四輝水)を毎日3回塗布することで雑菌排除と有用菌保護を行い、皮膚に瘡蓋を作り上げます。内部改善が出来上がれば、雑菌排除で直ぐに瘡蓋となります。

上記3点がアトピー性皮膚炎とされる根源を解決する物理処置となります。

◆改善予想は2年
これからお子様が改善するシュミレーションとしては、これまでの経験からの予想ですが、根本解決と皮膚改善には2年を予想します。これから2回目の冬に症状が出なければ終了となります。この処置を直ぐに始めたとすれば、この夏に海水浴に3回ほど行けば改善したような状態にはなるでしょう。しかし、秋になると乾燥が進み掻き崩し、感染し症状は後退したようにも見えるでしょう。これも自然の条件に体を合わせようとするお子様の正常な体の動きとなっているのです。

◆季節によって改善スピードは変わる

微調整が出来ていないだけなのです。特に秋口は、代謝率を減少させるために体内ではステロイドホルモンや酵素、ビタミンB群などが異常に減少し、抗炎症や抗ストレス作用が一機に低下し、乾燥、炎症が起きやすくなります。ここを正常に乗り切れれば、改善したと言えるのです。夏場はその逆になるんどえ誰も改善を見ます。2年と設定したのは、その秋冬を如何に正常に乗り切れるかと言う安全期間なのです。この秋を過ぎれば大きな落下は基礎条件整備となっていますので大きな問題は起きません。

◆海水浴のすすめ
アメリカの何処にお住まいかは判りませんが、日本の夏に来て海水浴に3度ほど行くと恐ろしいほど改善します。海は、皮膚に生息する雑菌群は死滅し、有用菌群は棲息できるようになり、ph4ローションと同様の効果は見られます。海は最高ですよ、お金も掛からないしね。

上記は、物理的処置となりますが、これですべて解決できるのであれば苦しむ方は少ないでしょうし、こんな大問題にはなりません。ただ、この処置だけで解決できる方も多くおられるのも確かですが、確実に100%解決し、将来不安のない体にする方法は、例え何かの影響で症状が再発しても、その理由が理解でき、不安がなければ根源の破壊なしに解決方向へと進みます。

◆大人でも我慢できない痒み感覚が小さな体を襲う

お子様の克服は、大人でも我慢できない痒みを小さな体に受けて頑張っているのです。その頑張りを応援する意味でもご両親はお子様に安心のサインを送り続けなければなりません。特に母親は、受精のときから約10ヶ月ともに生きているのですから、お母さんお考えや不安は直ぐに察知し、自分も不安になりストレスとなるのです。

ストレスは先述しましたとおり、根本となる原因に大きく影響し、直ぐに排泄システムを展開し始めます。よって、特に母親の理論理解と自信が今回の解決には大きく影響を及ぼします。その継続には、ご主人のサポートが特に必要となります。ということは、家族全員がその意識を持って、改善までの約2年間気持ちを一つにして頑張らなければならないのです。いわゆる家族療法となります。

◆面談推奨
これまでアメリカ在住の方々にも多くサポートをしてきました。日本に帰ってきたときは面談をし、アメリカ在住のときは月に1~2回のメール報告によって、現状での考え方やこれからの症状経緯の予想など少しづつ理解して、自分が主治医となれるくらいまで会得してゆきます。今では、彼らから何の質問もありませんし、少々の落下くらいは自分で解決します。商品などは、こちらから直接の送付は出来ませんので、日本のご家族へ送り、ご家族からアメリカへお送り頂く様にしています。送料が高くなりますので、半年分などを纏めて送っているようです。

◆アメリカの標準治療もステロイド剤中心
アメリカの医療システムは少しは理解していますし、彼らの処置方法も理解しています。しかし、それでは本当に厳しい状況に追い込まれます。その時は一時的に解決もしますし、少しの安心は得ることは出来るでしょう、、、、しかし、その後、見えないトンネルに入り込みます。

特にこの年齢は、本能のままに行動しますし、周りの目や自己嫌悪など予想もしない環境を多く経験することになります。この方法は一時的には厳しい状況を余儀なくされますが、必ず出口が見えています。瘡蓋が直ぐにできるようになれば改善の印です。日本に医者もアメリカの医者も同様ですが、お子様(患者全体)に対して、痒がろうが痛かろうが彼らは痛くも痒くもないのです。決断したあなたが悪い・・・くらいにしか思っていないのです。

◆自我に目覚めるこの年齢からのスタートは、難航する
1歳という厳しい年齢ですが、この時期を逃すといろいろな現実に直面いたします。自我に目覚めるこの時期は本能のままにお子様は行動し、目的である皮膚の改善には時間を要します。自律神経系のアンバランスが起きると、改善には相当の時間を要し、思わぬ状況を経験することを多く見ています。何としてもこの条件整備をしっかり行い、何処にいても何を食べても反応しない安定した自然の体にすることが重要と思います。

MRSAは、何処にでも存在する耐性菌ですが、それは免疫抑制している状態の体となっているから感染するだけです。自然の条件にすればそれらの菌には必ず抗体をつくり、一生反応しないからだとなります。少々の状態が起きるのは致し方ないとして、自然の環境で解決できる体としましょう。

乳酸菌摂取・ミネラル摂取は、通常の方の体条件にいち早くするための機能つくりです。理論的には、改善すれば不要となります。ただ、この社会ですから、徐々にその環境も崩れているので、1週間に1度くらいの整備は必要と指導しています。

下記に上記の処置などを纏めて記述しておきます。

①腸内細菌の調整を行う。(乳酸菌の摂取)
※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる 子供に乳酸菌を摂取させる。

②ミネラル調整を行う。
※ここも発症の原因解決が目的。
(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)

③皮膚phを弱酸性にする。
※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば  皮膚も正常となる。
ph4ローション(四輝水)にて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。

④皮膚を乾燥させる。
※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染  の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す  風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。
(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)

⑤母親といつも密接にしておくこと。
※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは  常に近くにいて安心させる
ことが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させ  ることとなります。
母親の「抱っこ」は最高です

⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろう  か?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。  この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服には  この行為が一番重要となります。

⑦毎日外に出すこと。
※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身  体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体とな  りますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなけれ  ばなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れま  す。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車  でも構いません)

⑧自信を持つために面談が必要です。
※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じ  て良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。

上記はあくまでも机上ですが、おそらくこの事で解決の糸口となり、克服できるものと思われます。しかし、この年齢は、少し時間のかかる年齢となりますので、一直線で解決とは至らないと、今までの経過から想定できます。(0歳であれば100%この通りになります)

アトポスSP


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