2024.01.12

日本のアトピー性皮膚炎は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ②

日本のアトピー性皮膚炎は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ②

『日本のアトピー性皮膚炎(乳児湿疹)は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ①』

をお読みになられた方への今回の内容は、本当の克服法を記述します。

これを国が試験・臨床し認めれば、この国からアトピーの方々は3年以内にゼロとなるのです。

本当のことなのです。(乳児湿疹もそのメカニズムは同様となります)

 ①アトピーの子供が生まれないようにする。

②アトピーの子供が例え生まれてもアトポス理論であれば2歳までに完全克服する

③いま尚苦しんでいる方々を3年以内に克服する。

の①~③を国と医療が実践すれば長くても3年以内にゼロ、もしくは普通の生活に全く支障なく見た目も普通と変わらなくなるのです。

上記の①~③の内容を書き込みます。読み方考え方によって、一般の常識・医療界の常識とは逆の場面も出てきますので、信じがたいところもあるでしょうが、自然の法則と照らし合わせれば理解できるようになります。 

①のアトピー性皮膚炎の子供が生まれないようする

と言うのは、

 前号で述べたように出産時に有用乳酸菌を受け取ることが出来ずに、この雑菌社会へ誕生することで、腸管における正常作用が出来ずに異物の侵入を許すことから、肝腎機能の低下と共に第3の排泄器官「皮膚」に痒みを与えて掻き破らせたり擦らせたりして異物排泄を行います。

 多くの聞き取りから、帝王切開での出や産道への抗生剤処置によって非常に高い確率で免疫過剰(アトピー)が1週間から3ヶ月の間で発生します。この事から、止むを得ない限り帝王切開や抗生剤処置を行わないことが、回避の条件ということになります。

また、抗生剤処置をしなくても発生することも多くみられるのは、オリモノ多いお母さんは、産道菌バランスが悪く改善が必要となります。乳酸菌(液体・ヨーグルト等)の産道への挿入により、菌バランスを安定させphも弱酸性へ移行させる(その方の産道phは中性の方が多い)。

 トイレでのビデ処置は行わない。ビデ使用の水は水道水で中性であり、殺菌処置のために塩素を混入している。膣の入り口部分は、トイレごとに処置され、徐々に中性の環境が奥深くなってくる。

適度な性行為は必要となる。性行為により産道は膣粘液が被い、雑菌群の排除と有用菌群の保護となり、安定した環境つくりが出来る。病院では、性行為は出来るだけ控えてくださいというが、発症の意味を理解していない医者の言葉と思われ、いい意味で言うと、性行為によって流産した方も居られたことで仰るのかもしれません。

 テレビの無かった時代には、アトピーの赤ちゃんは殆どいなかったし、その時代の方々(男性)への聞き取りでは、臨月まで行っていた方が多かったようです(柔らかく・・と)。無理のない体位で、目的は産道に粘液を被うということも忘れないで行うことです。臨月でも問題はないし、軽度な行為が必要です。家庭も円満となる。

帝王切開出産においても発症原因となっているので、安易に行わない方がよい。アトピーだけではなく、免疫系の異常症状の発生が多い。

 ②赤ちゃんがアトピー性皮膚炎を発症した場合の処置<重要>

可愛い赤ちゃんを予想し、多くの夢を持ち出産した後に、ポツポツ出始める湿疹、痒がる姿から多くのお母さんは、

専門家と称する皮膚科小児科の門を叩き、直ぐにでも良くしてくださいと懇願するも、

医者は簡単に

「アトピーですね。一生治りません、仲良く付き合ってゆきましょう」

とか

「う~ん、小児湿疹かもしれませんし、、、う~ん、、」

と悩み結果的にステロイド剤を処方するのです。

発症の起因、解決法などわからずに国のガイドライン通りの処方に徹します。

ステロイドの拒否をすると

「お母さん、こんな状態を放置すると脳が逝かれますよ、死にますよ」

専売特許の殺し文句を言い放つのです。原因もわからず、ステロイド剤処置をされ、何とも言いようのない矛盾を感じて帰ることになるのです。

 発症の起因は、先述の通り

「お母さんの産道で有用菌が移譲できなかった」

ということにあるのです。その結果、生きるために重要な母乳やミルクを正常分解できず、さらに腸管粘膜の崩れにより、中間物質で体内へ侵入することで、アトピーとされる症状が発生するのです。

 侵入すると、異物判断され肝腎機能で排泄をしますが、連続の摂取のために排泄器官は疲弊し、排泄できなくなると第3の排泄器官「皮膚」に痒みを感知させ、掻き破らせ排泄することになります。

 これがアトピー性皮膚炎の本性なのです。

 二次的には、その掻き破った部位から空気中の異物が侵入することで、免疫物質(白血球)が侵入路に待機しその処置を行うために、掻き破った部位が赤くなるのです。それは普通の方でも傷が付いたり、擦ったり、打撲しても赤くなるのは、異物が体内に入っては正常に体が動かなくなるから起きる普通の症状なのです。

よって、異物の侵入路となる腸管内部の粘膜、皮膚外部の粘膜の調整をすることが第一の条件となります。

腸管内部粘膜の崩れは、出産時の有用菌移譲不足によるもので、腸管内部に必要な乳酸菌の摂取をすることが第一の根源を治める条件となります。腸管には約100種類とされる有用な腸内細菌が生息し、体に必要な条件整備をしていることが発表されています。このアトピーで必要な役割は、消化吸収・代謝ということが赤ちゃんには重要なことなのです。また、ビタミンや酵素・ホルモンの産生にも関与し、この解決なしには赤ちゃんの克服は見られないとも予想できます。

毎日数多く摂取する母乳やミルクを正常に分解できれば、異物の侵入はなくなり、さらに、腸管粘膜の構成にもこれら腸内細菌が大きな役割をしています。

 便検査を行っても、90%以上のお子様の菌バランスは異常で、通常赤ちゃんの100~10000分の1の有用菌となっています。この解決が、何を置いても重要な処置となるのです。

外部の侵入路である「皮膚」も、現在の医療現場での処置では改善というより悪化のための処置というほかありません。皮膚も粘膜であり、その粘膜上はph5前後で空気中の雑菌群が棲息しないように保ち、その粘膜上部には有用菌群が生息し、異物の侵入を防いでいるのです。

しかし、いまの医療処置であれば、ワセリンや軟膏をベースとした保湿を行い、異物の侵入を阻止しようとしているのです。この処置は油脂系の保湿剤を使用することで、自己の皮脂膜が構成できなくなり、ph7という中性の素材により、弱酸性で棲息する有用菌群は排除されてゆきます。

塗布の仕方についてもピンポイントで塗布する方はなく、目的の塗布部位をはるかに広く塗布するのが普通なのです。塗布した正常部位の皮膚もやがて有用菌群が排除され、空気中雑菌群の棲息部位となり、症状範囲はどんどんと広くなってゆくのです。

よって、この処置は、炎症部位はph7という中性で空気中棲息の雑菌群の棲息部位となっていますので、雑菌群の排除とその周囲の正常皮膚部位のことを考慮し、ph4の水性液を連続塗布し、雑菌排除と有用菌保護を行います。

内部の環境が整備でき異物の排泄が無くなった時期には、炎症部位も直ぐにカサブタが出来るようになります。このカサブタつくりが克服の第一スタートとなるのです。

赤ちゃんは本能から直ぐにそのカサブタを剥がし、血が出てまたカサブタになりと・・・繰り返し、良くなったような感じはありません。カサブタは厚く、異物の侵入路を塞ぐために出来るのです。徐々にそのカサブタの大きさは小さくなり、最初の半分くらいになると目に見える速さで解決へ向かいます。

その間、コツコツとその処置に徹して頑張り続けることです。皮膚有用菌の棲息が出来れば正常皮膚となるのですが、これらの菌の増殖スピードから、1ヶ月に約1セントと推察できますので、、、、範囲の広い炎症には多くの時間を要しますが、我慢強く継続することです。

季節によって、改善のスピードに差が出ますが、夏場は早く、冬場は遅いという感じとなるのは、季節信号によって体の変化があり、夏は体内のステロイドホルモンが多く産生され、冬場は反対で産生量が少なくなるようになっています。ステロイドホルモンのアトピーに対する役割は、抗炎症・抗ストレス作用となっています。

夏場は、海水浴も改善の手助けをします。海水は雑菌の排除と有用菌保護を劇的に行います。多くの方々は、夏のこの海の力で解決した方は少なくありません。これは海の浸透圧によって、皮膚の奥深い部位まで作用すること、海水中の有用微生物がその作用に大きく関与します。これは季節に大きく作用されます。

多くの医者は、入浴させて体を温め、皮膚はいつもきれいにしておきましょう。というのですが、それは逆で、脱入浴をお勧めします。ミネラル分のない、塩素入りのph7の入浴は、良くなろうとするカサブタを直ぐに剥がし、浸透圧によって有用菌群の排除を行い、風呂上りの体温を逃がそうとせず逆に閉じ込める状況を作り出すことを多くの報告から確認されています。これだけでも改善のスピードは大きく上がります。

乳児は、母乳やミルクを飲まなければ生きることは出来ません。

よって、10ヶ月お腹の中で守ってくれた母親を常に意識して生きているのです。母親の喜びも悲しみも怒りも全てわかっているのです。母親の悲しみや不安は直ぐに察知し、乳児にも大きなストレスとなるのです。そのストレスは活性酸素となり体の活性を阻止することで、改善にブレーキをかけることになるのです。

母親は、常に乳児に対して

「大丈夫よ、直ぐに良くなるから頑張って」

と、安心感を与え続けなければなりません。その為には、克服のための理論をしっかり理解し、この子はいつ良くなるから大丈夫と本心から思わなければなりません。その思いを続けることも重要で、傍に居るご主人やご両親にもしっかり理解していただき、母親が常にその思いを続けられるようにサポート役として頑張っていただかなければなりません。この事も、赤ちゃん克服のための条件ともなります。

 ③今現在、アトピー性皮膚炎症状に悩まされている方々の克服方法

1歳を超えて3歳までのお子様
4歳から第2次成長期の方
中学生以上の学生の方
社会人の方

と、それぞれ状況は変わり、改善方法にも差は出ると思いますが、基礎的な条件整備は同様です。年齢が増えるごとに痒みの経験も多く、ストレスの経験も多いことで、体内の活性酸素の発生度合いも多く細胞の崩れも多くなっていることは予想できます。

ただ、年齢を超えるほど炎症度合いの差はあるとしても、改善のスピードは速いとも言われます。それは、克服法を理解出来るか否かの問題なのです。

「これで良くなる」

と理論理解して実践すれば体もその通りに動くのです。

しかし、一直線で解決することはなく、いろいろな環境変化によって体は上下しながら進行してゆきます。その悪化時期に「良くなる」と思えるかというとそうではないのです。その為にはその悪化の原因を理解できれば不安はなくなり、逆にこの季節になると良くなるとも思えるようになるのです。

意識=思いは体をその通りに動かす

基礎条件整備と少々の実践と思い続けることが出来れば、必ず予定通りに改善してゆきます。ただ、ステロイドによる内臓関連の疲弊改善には時間を要する方も居られますが、多くの方はこの期間に改善となり、明るい環境が出来上がります。

 小学生以上は必ず学校に会社に行くこと。

この実践なくして解決は見られないのです。学校や会社に行ける環境つくりも重要となるのです。学校には、校長・担任・養護教諭、会社には社長・上司に理解していただくための状況報告・サポート依頼書を届け、同級生・同僚の方への理解をいただけるようにサポートをいただければ、学校・会社へ行けるようになります。

また、同級生・同僚から励ましの言葉など出れば、ステロイド剤よりはるかに凄い薬となるのです。その環境つくりがとても重要となるのです。閉じこもれば、絶対に良くならないのは火を見るより明らかです。

そして、常に「良くなる」という前向きな意識が保てるように「胸を張る」という行為が重要なのです。胸を張れば、顔が明るくなる・笑顔が多くなる・いい事しか言葉に出なくなる・代謝率が上がる・免疫活性となる・・・等々良い事ずくめなのです。これだけで解決された方もいます。胸を張っている方にアトピーの方はいない、ガンの方はいないのです。

一番苦労する年齢は、1歳を超えて小学校の中学年までのお子様です。
理論理解は難しく、本能で行動を行い、痒みとの戦いに疲れ、我がままとなり、親の気をひく行動をとり続けることもあります。

スムーズな改善する子供もいますが、改善期間の予想はつきにくい年齢です。そのご家族の環境にもよりますので、何ともいえませんがサポートの一番難しい年齢となります。ただ、夏は何度も来ますので、その夏に海水浴で一気に改善させるという方法もとります。一夏ごとに前進させて、何としても3年以内に改善できるようにしようとしています。

著書

これらが、克服の理論の概要ですが、もっと詳しいいろいろな理論はサイトをご覧になって無料相談されるなり、相談掲示板に書き込むなり、面談されるなりしてお子様の、ご本人の克服に向けて歩みだされることをお勧めいたします。

多くの情報もありますので、その情報の一つとしてください。途中、医療批判などもあり読み辛い内容もあったと思いますが、最後までお読み頂きありがとうございます。

  3年以内にアトピー性皮膚炎ゼロを目指す システムを応援します。(1歳までのお子様は1年以内に)

アトピー研究所 アトポスの克服理論はこちらから

■ 皮膚科医・小児科医・産婦人科医がこの日本を崩壊させるhttps://www.atoppos.co.jp/html/19hifuka.html

■ 皮膚科医、小児科医の診察・治療は乳幼児虐待だ!https://www.atoppos.co.jp/html/21shinsatu.html

■ まだ、アトピーは遺伝だといっている○○医者が居る!https://www.atoppos.co.jp/html/11calender.html#6

■ 筑波大学研究発表  腸内細菌の乱れと喘息・アレルギーhttps://yaplog.jp/umi29/archive/485

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